第6章

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「だから、恐らく、その~ 私は、東郷さんが好きみたいな? 感じです。この辺が苦しくて。」 香鈴は、自分の胸の洋服をギュッと握った 俺はにやけた 「なんだおまえ。」 「わかりません。でも、東郷さんが 悪い」 「なんで?」 「無駄に格好いいんで。」 俺は笑った 香鈴は、顔を赤くしてうつむいた 俺は掴んだ腕を離し、香鈴を胸元に 引き寄せた 愛しい
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