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「俺さ、見た目よりも大人じゃない。
好きな子をいじめたくなるらしい。
おまえをいじめるのは俺だけ。」
「東郷さん、好きなって#&%...ンッ」
上目遣いで見上げる香鈴の顎を持ち
上げて唇を合わす
角度を変えて口内をあらす
「ウ..ンッ、 」
香鈴の瞳は、潤んでいた
「香鈴、もっと苦しくしてやるよ」
「ちょ、ちょっと.. 待った!」
色気のないやつ
「ここ、会社です」
「じゃあ、行くか?」
「どこにですか?」
「明日の朝は、俺んちでコーヒー淹れてくれ。」
END
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