第6章

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「俺さ、見た目よりも大人じゃない。 好きな子をいじめたくなるらしい。 おまえをいじめるのは俺だけ。」 「東郷さん、好きなって#&%...ンッ」 上目遣いで見上げる香鈴の顎を持ち 上げて唇を合わす 角度を変えて口内をあらす 「ウ..ンッ、 」 香鈴の瞳は、潤んでいた 「香鈴、もっと苦しくしてやるよ」 「ちょ、ちょっと.. 待った!」 色気のないやつ 「ここ、会社です」 「じゃあ、行くか?」 「どこにですか?」 「明日の朝は、俺んちでコーヒー淹れてくれ。」 END
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