第1章

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モノクロの景色が 眩しく流れていく 春先の町並み そう知らなかった まだ貴方に気があるの 声を聞かせて 熱く見つめて 二年前のように 季節が流れていく あの頃の微笑みは 今も無くしてない? 少年のような仕草 ねえ甘えて欲しい 日が登り出す朝 思い出が溢れてく そよ風の吹く時 そう忘れていた まだ恋が消えてないの 手を抱き締めて 微笑んでみて 記憶に流れていく 想いがよみがえる あの時の温もりは 今年もまだあるの? 過ぎ去った時間の記憶 ねえまだ覚えてる
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