-朝食-

12/12
前へ
/38ページ
次へ
 「…いい…よ…」  と、太田さんが平安貴族のようにまったりと答え終える間もなく、湯本さん が、太田さんのサラダを口に運んだ。  アタシたち三人は、その湯本さんの変貌にただただ驚いた。  朝食はそんな感じで、終わった。
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加