京都の夜

34/36
656人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ
肌のぶつかる響きに 私の声が重なり 混ざり合っていく。 「あぁっ咲っもうっだめっ……」 上手く呼吸出来ない。 「んっ」 いっそう激しさを増す腰の動きが 最奥を侵してくる。 下腹部から下肢が受け止め切れないものに痙攣を起こし始めた。
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!