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「……不老ならば、俺も欲しかったかな。
大和とずっと一緒に存在したいですからね」
俺も、時季と生きていたい。
白い砂浜に時季と座ると、
後方で御卜と袈裟丸が話し合っていた。
「後ろが気になるけどさ。基本、仕事中は恋愛禁止だよな」
「それはそうね。
でも、人間って、どこでもどんな状況でも、恋愛するものだよね」
俺も頷くしかない。
「で、回収は七割はいったよね。
ここの脱出方法をもう一つ思いついたから、
俺、ソニアに一回戻りたいのだけど」
ここは海であった、
南国というイメージで忘れていたが、氷で陸地?を作れるのではないか。
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