第七章 朝日の生まれる場所

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「……上等!」  先に手を出してきたのは、伊礼樺だ。 遠慮する筋合いはない。 「時季!この星でミサイルの類は使いたくない。氷を飛ばす。 地上に落ちる物体の破壊と誘導を頼む」  氷、 氷河を空中に浮かべると、空に向かって撃ちあげる。
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