第七章 朝日の生まれる場所

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「待った、待った!響紀」  ここ外だろう。 しかも、すぐ近くに建物もある。 「待ったなし!」 「うわ、ちょっと、たんま……」  響紀は、俺のツボだけを責めてくる。 そうすると、もう全身、 どこを触られてもビクついてしまう。 「あ……響紀……」
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