第四章 南国と楽園
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御卜を置いて、海に潜ろうとすると、袈裟丸が俺を見ていた。 「御卜は、左雨が言っていた、 A級止まり、俺に守られてA級以下を気にしていまして。 そうではないと言ってはいるのですけど」 袈裟丸が、心配で御卜を連れてくるから、過保護と言われてしまうのだ。
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