第1章
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家族揃って繰り出す 休日の小春日和 いっになく穏やかな風 あの頃が懐かしくて 風に揺られ遠くお見る いっになったらこの傷 癒えるのか風に胸あて 日溜まりの中を歩く 昨日言えなかった愛 星屑に並べて見ては 日に当たる恋しい日々 繰り返し振り返れば 今も日映す流れ星 抜け出すこの暗い日々 立ち直るこの星のもと 春大きく頷く
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