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「許せないよな。今回も俺たちがその27人の処分をする事になった。」 「どうするのぉ…?今回は人数が多いよぉ?」 「そうなんだ。全員……殺すわけにはいかないし、かと言って生かしておいても帝国の悪口とか言われたら俺たちにも責任が及ぶ。」 「…………要するに、どっちも、魔王達が悪者。」 「帝国、クズだな。」 「で、俺の提案何だけど、少し良いか?」 「ブリューに任せるぅ~!」 「………ブリュー、信頼できる」 「あぁ、頼む。」 「とりあえず、今回は帝国に直談判してくる。」 「えっ!?ブリューがぁ!?無理だよぉあいつら話聞かないもぉん。」 「………あほ、だからね。」 「四人で行けば良いのか?」 「グラスノーレ、その通りなんだ。いくらアホでクズでこっちに責任擦り付けてくるような帝国でも、恐怖の対象である魔王が揃ったら………話を聞くと思う。」 「確かにぃ、いっつも出て来ないノーレたんもいるしねぇ~」 「…………さすが、ブリュー」 「エクレール、絞めるぞ。ブリュレ、それは名案だと思うが、帝国の入り口から入ると目立ち過ぎる。どうするんだ?」 「……それは、頼んでおいた。ドラゴンに。」 「はぁ!?ボク乗れないよぉ!?」 「………俺、自分で飛ぶ」 「ドラゴンはやめてくれ。」 「エクロ、俺が教える。グラスノーレは何で嫌なんだ?」 「あいつら…………尻尾で身体を撫で回してくるんだ。」 「氏ねぇえええぇぇええええぇぇえええぇっっ!!」 今まで静かに待機していたデジールが急に叫びだした。 「ほらデジールさん、大人しくして下さいねー、あ、失礼しまっす!」 「私の魔王様を撫で回すとか有り得ないしかも魔王様公認だとふざけるなドラゴンの分際で私より先に魔王様の御身体を撫で撫でだとなんて羨ましい魔王様のあんな所やこんな所を触って魔王様の羞恥フェイスを見ているだと私より先にやるなんて許さないし許せんわというか作者早く私と魔王様くっつけろやそして早く初夜を書け魔王様が私の愛撫によって顔を染めるシーンとか手下に触られて感じてるのが恥ずかしくて声を我慢してるシーンとかでも結局我慢出来なくておねだりしちゃうシーンとか書けや書け下さいお願いしますあとりあえず私ドラゴン殺して来ますね失礼しました」 すごい妄想でページ埋まった
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