――In autumn――

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あれからまた日にちが経ち栞那からの電話で会うことになった。 ピンポーン ベルが鳴りいつものようにドアを開ける。 でも、栞那は抱きついてこないで俯いてただ立っているだけだった。 秋星「…栞那…?」 栞那「………もう…会えない…。」 この一言で俺の中の何かが崩れた。
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