第1章

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俺の妻は胸を張ってその殺人鬼に立ち向かった。 そして人質の患者サンやナース、医者達を守ってくれた。 病人でありながらも貴代は殺人鬼と話をすれば分かるという考えで咄嗟に貴代が取った行動だったのだろうがその殺人鬼は聞く耳持たないかなりのやり手だった。 だから無性に腹が立った殺人鬼は貴代に刃向かう。 それでも貴代は患者サン達を守るために退けることはしなかった。 その間に身を隠していたあるナースサンが警察に電話。 そのお陰で手配はついたわけですが…その身を隠していたナースサンが殺人鬼に見つかり、殺人鬼は刃物を取りだしそのナースサンを刺してしまおうと思った。 そこで怯えるナースサンは身動きが出来ずにいた。 そして貴代はそのナースサンの前に立ち庇う形となり刃物を持っていた殺人鬼にブスッと刺された!? そこでキャーという悲鳴と共にタイミングを見計らい警察達は一斉に侵入してすぐにその殺人鬼は取り抑えられ人質になっていた患者サンやナース、医師達は無事に保護された。
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