【2】偶然の奇跡

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言い難そうに、圭が聞いてきた。 そんなに言い難いことを言うのだろうか。 「とりあえず言ってみてよ。」 尚人の答えに、圭が話し出す。 「あの・・・さ・・・。俺、瑞樹の飲んでみたい。」 「へ・・・?」 圭の発言に俺は思考がストップしてしまった。 飲む・・・? 何を・・・? 「あー、なるほどね。やってみたら?もしかしたらってあるかもしれないし。」 尚人がひとり納得して許可をした。 いやいやいや・・・許可するの尚人じゃなくて俺・・・。 そもそも許可していいことなのか? 嫌な予感がしてきた・・・。 と思ったら尚人に上半身を上から押さえつけられて、圭が俺のズボンとパンツを下ろし、何の反応もしていない俺のモノを咥えた。 「ちょっ・・・マジ?」 「瑞樹、試してみる価値あるよ?減るもんじゃないし、ちょっとくらいいいでしょ。」 俺のモノは圭の口のなかで大きさを増していき、もういいかと諦めると同時に、思いついたことを尚人に告げる。 「せっかくだから、俺にもお前の飲ませろ。」 俺は尚人のズボンに手をかけ、中から尚人のモノを取り出し咥えた。 「俺もかよ・・・。」
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