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尚人のを口の中で刺激し続けていると、自分が絶頂へと向かうのを感じる。
イクっ・・・そう思った直後、俺は圭の口の中へと吐き出していた。
飲み干した圭が、少しすると身体が熱いと言って倒れてしまう。
俺は口に咥えていた尚人のモノを離し圭を見ると、圭の能力が変化していくのを感じた。
え・・・?
修正してる?
まじかよ。
じゃぁ俺が尚人のを飲むとどうなる?
尚人が俺のを飲んだら?
「尚人、お前も俺の飲んでみて。試したいことがある。」
「・・・わかった。」
俺と尚人は互いに互いのを咥え、それぞれの口の中へと吐き出した。
それを飲み込むと身体が熱くなってきて、何かが身体の中で起きているのだと感じる。
落ち着くまではどうなっているのかはわからないけれど。
しばらくすると、3人共落ち着いてきた。
俺と尚人は自分の服をもとに戻す。
圭を見てみると、あの時感じたことは間違っていなかった。
「やっぱり・・・。」
「瑞樹?やっぱりって?」
尚人が俺に聞き返してきた。
これは俺にしか見えないことなのだろう。
「圭が不完全な状態だったのが完全な状態になってる。」
「そういえば・・・。」
「それほんとに?」
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