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尚人は間違いなく快感を与えようとしている。
ならば俺も尚人に快感を与えていかなくてはいけないだろう。
尚人が奥のほうで何かを探っている。
“確かこのへんに前立腺があるはずなんだけど。”
“かなりイイってトコか。指増やして強く押してみたら?”
強さが足りない。
そんな気がした。
そして、指を増やされ内壁を強く押され、擦られていく。
すると、身体を電気が走ったような感覚が起こり、頭が真っ白になっていく。
“やばっ。なんだこれ。”
“見つけた。いい感じに解れてきたよ。俺の挿れるよ?”
指の動きが止まり引き抜かれる、ソコに質量のある尚人のモノが挿ってくる。
“痛っ・・・。お前のでかいって。すごい圧迫感ある。”
“まだきつかったか。でも挿っていくから大丈夫でしょ。”
ローションのおかげもあって、それなりに解れたそこは身体の力を抜くと、なんとか尚人のモノを飲み込んでいく。
奥まで入れて尚人の動きが止まる。
“馴染むまで待ったほうがよさそうだね。瑞樹もやってみたらわかると思うけど、中熱くてイイよ。パートナー見つかるまで、瑞樹となら何度でも出来そう。”
“そんなにイイのか。・・・もう動いていいよ。”
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