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中は尚人が言ったように熱くて、気持ちいい。
確かに何度でもしたくなってくる。
“尚人、本当に中イイね。”
“だから言ったろ。早く動けって。”
俺は腰を動かし始める。
中の熱さと、締め付け感がたまらなく良くて、1度で満足できるのかとさえ思ってしまう。
きっとこのあたりに前立腺があるはず。
そう思って、探りながら突いていく。
“うあっ・・・瑞樹・・・やめっ・・・”
“ここか。結構くるだろ?”
前立腺を集中して突いていくと、尚人の涙目の顔に更に欲情してしまう。
能力者同士の行為。
一般的にはありえないことで、俺たちの場合は、恋愛感情があるわけではなく、快感に溺れているだけともいえる。
そして、この行為の先には互いの能力値の向上が待っていた。
“尚人・・・イっていい?”
“俺も・・・イクっ・・・”
搾り取られるような感覚を感じて、尚人のイクのがわかった。
直後俺も尚人の奥へ自身の熱を放つ。
“まじかよっ。抜くよ。”
“なにが?ってなんだこれ・・・身体が・・・熱い・・・”
俺は急いで自身を引き抜いて、尚人の変化を見る。
やっぱり能力値の上り方が違う。
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