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大丈夫なことを確認して、腰を上げ自分の中から雪也のモノを抜いた。
雪也のも結構デカくてイイな。
雪也の上から降りて、雪也の脚を広げ、雪也の中へと自身を挿れていく。
近くから喘ぐ声と腰を打ち付ける音が聞こえてくる。
あっちもなんとかなりそうだなと思いながら、奥まで入れた。
そして熱いものに包まれた感覚が心地よくて、安堵感が広がる。
尚人とはまた違うなと思った。
そして腰を動かしていく。
「はぁっ・・・あっ・・・んぁっ・・・」
「・・・っ・・・」
さっき我慢してたから最初は早かったな。
雪也の中に放ったものが雪也の身体へと浸透し始める。
雪也の身体に変化が起き始めた。
「あつ、い・・・あぁっ・・・」
俺はまた腰を動かし始める。
完全に雪也が変わるまで。
途中で雪也が意識を飛ばしたけれど、俺が止めるわけにはいかない。
何度も何度も中に放ち、カーテンの隙間から日が差し込むのを視界に捉える。
もう少し、もう少しで終わる。
雪也の様子を見ながら、意識を飛ばした雪也の脚を抱え、腰を動かす。
近くからも喘ぐ声は聞こえない。
きっと起きてるのは俺と尚人だけだろう。
2人が起きるのが先か、身体の変化が完全に終わるのが先か。
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