【3】パートナー

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外が完全に明るくなったと感じた頃。 やっと変化が終わった。 もう一度出しておくかと思い、腰を動かし始めた。 「ん・・・。」 “あれ・・・俺・・・あっ・・・そういえば。” 俺と視線があった雪也の顔が赤くなっていった。 “おはよう。雪也。” 俺は腰を動かしながら、雪也にキスをした。 唇を割って入り、舌を絡ませていく。 「んっ・・・」 “キスは出来ないって言ってなかった?やばい、気持ち良い。” “もう大丈夫だから。あと1回だけ出すよ。” まだ疑問に思ってない雪也は普通に会話をしている。 そして俺は雪也の中に放ち、雪也の身体の変化を確認した。 大丈夫だとわかった瞬間睡魔に襲われる。 俺はそのまま、雪也の上に倒れ込み、目を閉じた。 “雪也、俺もう無理。あとで適当に起こして。” “ちょっと瑞樹。寝る前に抜いてよ。俺動けないって。” “・・・き・・・瑞・・・樹。瑞樹ってば。もう起きてよ。” “ん?雪也・・・?” そういえば俺安心したら意識飛んだんだ。 “ちょっと。瑞樹。大きくなった・・・。” “あーしょうがないだろ。寝起きなんだから。てか、雪也、これテレパシーで会話してるって気づいてるか?”
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