変貌

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『さぁ、よく分からないけど…20ぐらいかな?』 『20…』 『ここが、君達の部屋だ…一部屋ずつの方がよければ、用意するよ?』 『いえ、一緒の方が!』 『まぁ、あまり…未成年者同士を一緒の部屋にはしたくないが、信用しているよ(笑)』 『荷物を置いたら、リビングに行って話そう』 瞬が言った。 二人は、荷物を置き廊下へ出た。 『ガシャ』 隣の部屋のドアが開いて、若い女の子が出て来た。 『えーっ!』 『あっ!』 遊と咲久は、同時に声を上げた。 『待ってたよー!』 そこには、笑顔のリサ・ウェーブが立っていた。 『リサ!』 『何で、ここにいるの?』 遊が慌てて聞いた。 『んっ?私の家ですよー!』 『・・・・・』 二人は、困惑した。
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