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『リサは、こう思うんです…ある日突然、消滅したと思われた男達は…この星の近くにある星へテレポートしたのでは無いかと?』
『んっ?何だか古い映画で観たことがあるよーな』
咲久が言った。
『とゆうか、テレポートって…』
『仮に違う星に行ったとしても、男同士じゃ…子孫は…』
『まぁ、私もそう思っていたんだけれども』
瞬が言い出した。
『色々と調べてみたら、私達、女も消えてる』
黒服の女性が、ファイルを届けに来た。
『男と一緒に消滅したとゆう事ですか?』
遊の目は、いつの間にか輝きを増していた。
『これを見て?』
瞬は、ファイルを広げてテーブルの上に置いた。
『えっ?特別失踪者ファイリングノート…』
咲久が呟いた。
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