赤ずきんではない
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白夜の妹は台所から小さなカゴを持ってきました。 何やら丸いものがいくつか入っていて布がかけられています。 「はい、兄様。これを森に住んでいる例の魔物さんに届けてあげて下さい」 妹は笑顔でカゴを白夜に押し付けました。白夜はその笑顔の裏にある嫌な予感を感じつつも断ることが出来ないと悟り、妹の作ってくれた制服と帽子を着て森の奥へと出掛けて行きました。
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