♯9

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夕方 女性達はお風呂へ。 俺も誘われたがさすがにフラウがいるので断った。 束の間の一人の時間。 静かな執務室… これからやる事をまとめてひと息ついた頃、サラが部屋へやってきた。 「お兄ちゃん、お風呂空いたよ!」 「ああ、ありがとう。さてと…」 脱衣所で服を脱ぎ風呂場へ 体を洗い湯船に浸かる。 「お兄ちゃん、タオル持ってきたよー」 「ありがとう。サラは気がきくな」 「へへへ」 カラカラカラ 「お兄ちゃんの背中も流しにもだよ」 「よろしく頼む」   まぁそれだけでは終わらないと思うがな… 椅子に座る。 サラは膝をつくとあれを握り舌を使って隅々まで舐めた。 「ねぇお兄ちゃん…」 「どうかしたか?」 「フラウお姉ちゃんのこと好き?」 「んー…そこまでフラウ様の事を知っている訳じゃないしな…でも…話しやすいし優しい方だと思う…。フラウ様も言っていたように…王族が二人…一つ下の所に嫁ぐのはまわりが止めるだろう」 「でもお兄ちゃんなら何とかしそうだよね」 「うーん…こればかりはフローティアの臣下になった今では何ともな…」 「もしできるとしたら?」 「もしか……」 サラは俺に抱きつきソコにアレを沈めた。 「もし俺と恋仲になれるなら…命をかけて守る。その結果が周りを悲しませようと…おれの家族はおれが守る」 カラカラカラ ん? 入口を見ればフラウ様… それも最中に… 「ど…どうも…」 まずい…何か忘れ物でも取りに… しかし… パサっ フラウは服を脱いだ。そして一歩ずつこちらへ… 「お兄ちゃん….フラウお姉ちゃんはじめからいたんだ…」 はい? 気配が…魔法で消していた? そして目の前で止まると…座り… 「不束者ですが…貴方様のそばにいさせてくれませんか……。ただし…婚姻は結びません……しかし貴方を愛させていただきたいのです…」 「え?あっ…はい…」 「お兄ちゃんが…んっ…いいっていったよ!んっ…っ!……気持ちよかったぁー…あ!交代だね」 ソコからアレを抜くと…お湯で周りを綺麗にし風呂場からサラは出て行った。 そしてフラウは立ち上がり目の前に来ると、そのままアレを中へ 「ギッ…っ……」 背中にまわされた手の爪がすこし食い込んだ。 「伯爵様……愛をください……私は貴方が…欲しい……その為なら…私の持っている…全て…地位や財産を全て…捨てていい……」 下を見れば出たり入ったりする所には赤いものが流れていた… 「…そして…森の中で…ひっそり…暮らして……時々…会いにきて…くれるだけで……」 本気だな… 「フラウ…愛を注ごう…。だが手に入れたいものは必ず手に入れ近くで幸せにしたい。その為ならば…」 唇を塞がれた… 「チュ……駄目…これは私の我儘……王国には迷惑を…かけられない…だから…お父様に話して私は城をでる…っ……」 「なら…新しい領地で生活しよう…」 「…っ…はい…」 フラウを寝かせ…ゆっくりソコを掻き混ぜていく。 胸を舐め…キスをし…絶頂に達する前に抜き胸にかけた… 「ふふ……私…したのね…。初めてが好きな人でよかった…」 「まだだ…まだ…フラウを味わいたい…」 ベッドルームへフラウを抱きしめ連れいった。
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