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夕方
女性達はお風呂へ。
俺も誘われたがさすがにフラウがいるので断った。
束の間の一人の時間。
静かな執務室…
これからやる事をまとめてひと息ついた頃、サラが部屋へやってきた。
「お兄ちゃん、お風呂空いたよ!」
「ああ、ありがとう。さてと…」
脱衣所で服を脱ぎ風呂場へ
体を洗い湯船に浸かる。
「お兄ちゃん、タオル持ってきたよー」
「ありがとう。サラは気がきくな」
「へへへ」
カラカラカラ
「お兄ちゃんの背中も流しにもだよ」
「よろしく頼む」
まぁそれだけでは終わらないと思うがな…
椅子に座る。
サラは膝をつくとあれを握り舌を使って隅々まで舐めた。
「ねぇお兄ちゃん…」
「どうかしたか?」
「フラウお姉ちゃんのこと好き?」
「んー…そこまでフラウ様の事を知っている訳じゃないしな…でも…話しやすいし優しい方だと思う…。フラウ様も言っていたように…王族が二人…一つ下の所に嫁ぐのはまわりが止めるだろう」
「でもお兄ちゃんなら何とかしそうだよね」
「うーん…こればかりはフローティアの臣下になった今では何ともな…」
「もしできるとしたら?」
「もしか……」
サラは俺に抱きつきソコにアレを沈めた。
「もし俺と恋仲になれるなら…命をかけて守る。その結果が周りを悲しませようと…おれの家族はおれが守る」
カラカラカラ
ん?
入口を見ればフラウ様…
それも最中に…
「ど…どうも…」
まずい…何か忘れ物でも取りに…
しかし…
パサっ
フラウは服を脱いだ。そして一歩ずつこちらへ…
「お兄ちゃん….フラウお姉ちゃんはじめからいたんだ…」
はい?
気配が…魔法で消していた?
そして目の前で止まると…座り…
「不束者ですが…貴方様のそばにいさせてくれませんか……。ただし…婚姻は結びません……しかし貴方を愛させていただきたいのです…」
「え?あっ…はい…」
「お兄ちゃんが…んっ…いいっていったよ!んっ…っ!……気持ちよかったぁー…あ!交代だね」
ソコからアレを抜くと…お湯で周りを綺麗にし風呂場からサラは出て行った。
そしてフラウは立ち上がり目の前に来ると、そのままアレを中へ
「ギッ…っ……」
背中にまわされた手の爪がすこし食い込んだ。
「伯爵様……愛をください……私は貴方が…欲しい……その為なら…私の持っている…全て…地位や財産を全て…捨てていい……」
下を見れば出たり入ったりする所には赤いものが流れていた…
「…そして…森の中で…ひっそり…暮らして……時々…会いにきて…くれるだけで……」
本気だな…
「フラウ…愛を注ごう…。だが手に入れたいものは必ず手に入れ近くで幸せにしたい。その為ならば…」
唇を塞がれた…
「チュ……駄目…これは私の我儘……王国には迷惑を…かけられない…だから…お父様に話して私は城をでる…っ……」
「なら…新しい領地で生活しよう…」
「…っ…はい…」
フラウを寝かせ…ゆっくりソコを掻き混ぜていく。
胸を舐め…キスをし…絶頂に達する前に抜き胸にかけた…
「ふふ……私…したのね…。初めてが好きな人でよかった…」
「まだだ…まだ…フラウを味わいたい…」
ベッドルームへフラウを抱きしめ連れいった。
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