♯9

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「ねぇ…伯爵様」 「ん?」 ベッドへ寝かせるとシーツを被り顔だけを出している。 「その…好きな人が多いと…疲れないの?」 「それは…営みについて?」 「いや!そうじゃ…まぁ…それもか…。精神的にとか…。片方を可愛いがると、もう片方が拗ねないようにとか気を使うでしょ…。お風呂で聞いた限りじゃ貴方一人に対して多数だから、空いている女性と…その…してる…って…」 「そうだなぁ…確かに気を使うがそれは俺が選んだ道だからな。逆に気を使わせないようにしないとって思うな。女性同士の絡みは…慣れてくれ…」 フラウの横に寝そべる。 薄いシーツ越しにフラウの体の線が魅力的に見えた。 その線に沿って指でなぞっていく。 「私も…貴方に気を使わせたくない。私は本当におまけみたいな考えでいてくれた方が私は楽よ。好きな時に来て…好きな時に帰っていく、それでいいわ」 俺の頬を両手で包む。 「わかった…。でも…フラウは遊ぶ為の女性とか絶対に思わないから」 俺の好きなようにフラウを愛する。 つまり…皆と変わらない。 「んー…なら…続き…しよ」 キスをし、シーツの上から胸を揉む。 ふっくらとした胸。そこまでの大きさはないが可愛いい。 「私も…ん…レイナくらいの大きさが…あれば良かったのにな」 「フラウの胸…好きだよ」 「ふふっ、ありがとう」 シーツの中に一緒に入り向かい合う。フラウの脚を開きアレの竿の部分でソコを擦る。 「貴方のって大きい方なの?」 「見比べたりしたことはないが…大きさには自信があるよ」 「ははっ…ならその自信のあるソレで気持ちよくしてね」 ソコにゆっくりと沈め動かす。 「さっき…よりは楽かな…中で…動かして…いる時…中の壁が刺激されて…濡れていくのがわかっちゃう…。私の中気持ちいい?」 「んっ…フラウの…中…暖かくてヌルヌルで…でも…動かす時、中間辺りでキュッて締められて…気持ちいいよ」 「ちょ…顔見ないで…恥ずか…しいから…」 抱きしめキスをしながらゆっくりしたピストンのように突いていく。 「んっ…気持ちいい…初めてなのに…もっとして欲しいと思う程に」 一度抜きうつ伏せにして後ろから入れる。 「ん…これも…いい」 「フラウ…可愛いい」 綺麗な背中。上向きのお尻の弾力がいい。 「んっ…あまりお尻の…穴見ちゃダメよ…恥ずかしいから」 穴を指でツンツンするともっと締まる。 片手を胸に、もう片方をソコの突起を人差し指で擦る。 「ん…入れ…られた状態触ると…ビクンッ…ってなっちゃ…う…」 ポツッと股の間から垂れた液がシーツを濡らす。 「フラウ…いくよ…」 「うんっ…」 腰の動きを早くし、一気に抜くと…フラウの背中にかけた。 そのまま倒れ込んだので…俺の舌でソコの液を舐めとった。 タオルで背中を拭く。 「少しいっちゃったかも…頭がボー.ってするわ」 「フラウのソコ…凄く柔らかくて…気持ち良かったよ」 「あ、ありがと…恥ずかしいからあまり言わないで…」 横になると顔だけの前にフラウの胸の蕾があったので、余韻に浸りながら蕾を吸った。 「赤ちゃんみたい」 チュ…チュパ 「私にも…いつか、赤ちゃんを宿らせてね。あなた?」 「うん」 まだお楽しみ中だったが、皆が待ちきれず部屋に乱入してきて…その後は…肉林の中で華麗に腰を振った。 夜…皆を送り…家に帰る。 部屋に戻ると、レイチェルだけが起きていてその他は寝ていた。 「ユウ君お帰り。私の部屋でお話しませんか?」 「わかった」 「きゃっ⁉︎」 レイチェルをお姫様抱っこしてレイチェルの部屋へ。 まだまだ夜は長いな…
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