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ベッドに座り空を見上げる銀髪の女性。
月明かりに照らされた横顔は、息を呑むほど美しかった。
「へへっ…どう?大人の私は?でも服が小さいから胸の下がでてる。……お兄ちゃん?」
立ち上がりこちらへ歩いてくる。
「お兄ちゃん?…え⁈お兄ちゃん?息してない⁉︎」
「ブファッ!!…ゼーハーッ…ゼーハーッ…」
「だ、大丈夫⁉︎」
見惚れて息をするのも忘れていた…
「サラ…今日が成長の日だったんだな…」
「うん。ていうか…昨日の夜に一人でしてて…果てて…寝ようとしたら急にきたの」
「そっかぁ…頑張ったな。でも中に入れてくれても…」
「ごめんなさい。絶対にお兄ちゃんに一番目に見てもらいたかったの。でも…一気に色々伸びていくのは痛かったよぉ…」
「よしよし」
頭を撫でるとその腕をとり、サラの頬へ。サラは俺の手をスリスリしている。
「お兄ちゃん、私…綺麗?」
「もう!世界一の美女だよ!」
「ありがと。でも皆の前ではいわないでね」
エルフ特有の耳は無いが、切れ長の目に整った顎のライン。通った鼻筋…そして…プルンとした小さな口…
ゆっくり顔を近づけキスをした…
グ〜…
「は、恥ずかしい…折角いい雰囲気だったのに…」
「昨日から何も食べてないだろう?夜食持ってきたから」
「へへへッありがとお兄ちゃん!いただきます」
外見は変わっても、サラはサラだなと思った。
唇の横についたケチャップを舐めとる。
「ゆっくり食べていいからな」
「ふぁぁい…」
モグモグ
サラは食べ終わりお腹をさすっている。
「美味しかったぁ」
そのままベッドに寝転がる。
レイナやシェリー程ではないが、アイラのように張りのある形の良い胸。小さくなった服から見えるくびれは素晴らしい曲線を描きお尻は程よい大きさ。手足はスラッと伸びている。
「お兄ちゃん見過ぎだよぉ」
「ご、ごめん…」
「んーお兄ちゃんがなんかよそよそしい…」
「いやだって…サラが魅力的過ぎて…」
「ふふっ…」
サラは起きあがると抱きついてきた。
「私の…大人の体での初めて…お兄ちゃんに捧げるね」
灯りを消し月明かりに照らされたサラの裸体。
その姿は幻想的だ。
ギシッ
サラが仰向けになっているベッドに乗り、覆いかぶさるとキスをする。
軽いキスを何回かすると首筋、胸へと下りていく。
右の蕾を吸い、左は手で優しく揉む。
レイナ達より…とは言うが、それでも手のひらには収まらない。
そしてこの弾力。仰向けになっても崩れることのない上向きの胸。
「お兄ちゃん…お股がじんじんするよぉ…下もお願い…」
サラが股を開き自分の指でソコを開く。
クパァ
少し照かっているのはサラの愛液。
ペロッ
「んっ…もっと舐めて…お兄ちゃん」
舌先を中に入れ動かし、指は突起をいじる。
「お兄ちゃん……もう…入れて…早く欲しい…お兄ちゃんので…気持ちよくさせて…」
避妊具をつけゆっくりとサラの中へ…
「っ…んっ⁉︎…あぁ…大きい…」
「くっ…これは⁉︎」
サラの中は生き物のようにうねり、俺のアレを包みしごくようだ…てか…なんだこれ…やばい…最近…入れてもすぐ出してしまう野郎になってる…
「お兄ちゃん…?動かないの?あまり気持ちよくない?」
「いや…逆だ…動いたらすぐ…」
「なら…それ!」
「っ…くっ…あぁ…んっ!」
サラは上半身を起こし、さらにソコを締めて動き出し…あえなく果ててしまった。
「ごめん…サラ…不甲斐ない…」
「いいよ。だって…つまり私のが絶品ってことでしょ?多くの女性を抱いてきたお兄ちゃんがすぐに果てちゃうんだよ!凄く嬉しい!」
喜ぶ姿もかわいい…が…俺は自信を失くしてしまいそうだ。それに…多くの女性を…って…つまりヤリ男ってことかな…
「お兄ちゃん!すぐに終わっても大丈夫だからしようよ」
……ククク…ついにあの秘蔵の道具を使う時がくるとは…つまり…追い込まれてます。
避妊具をつけかえサラに入れる。そして豪快なスライドと小刻みに腰を振るダブルコンボ!
片足を抱え更に奥へ届く体位になり休むことなく腰を振った。
「っ…まっ…待って…んっ…あん…あ……ん…イク…イっちゃうぅぅ!」
激しく体をひくつかせサラは果てた。
勝った…。
荒い呼吸をするサラを見下ろし光悦感に浸る。
「お兄ちゃん…激しいよぉ…でも…最高に気持ち…よか…っ…クー」
サラが寝てしまった…
そういえば…昨日の夜から苦しみに耐えていたと言っていたな…ごめんよ…サラ…
ゆっくり…ゆっくり引き抜き、厚さ0.1ミリの極厚避妊具を外した。
ある程度の気持ち良さはあるが感覚が麻痺したような感じになる。
それでも…サラの気持ち良さそうな表情を見て興奮した。
そして…どうしよう…このいきりたつ俺のオベリスクは…
「サラ…サラ」
サラは深い眠りについているようだ…
長いまつ毛…綺麗なんだ横顔…ベッドに裸の状態のサラ…
ゴクッ
サラに跨がり胸の間にアレを挟み、両手で横から押さえアレに圧を与え胸を上下にゆする。
気持ちいい…それに…寝込みを…
「ユウヒ…貴方に女性の寝込みを襲う趣味があったなんて知らなかったわ。それは同意の上なの?」
ピクッとし入り口を見れば…一階で寝ていたはずのアイラがいた。
「こ…これは…」
アイラからは何の表情も伺えない…。しかし…朝俺のをしゃぶって起こすあの行為は…。いや、あれは気持ちよく起きれるから…
「ユウヒ?」
「途中でサラが疲れて寝たんだ。確かに…これはないよな…」
「そう…。そういえば部屋に皆んなを運んでくれない?明日の朝には体がカヂガチになるわ」
「わかった…」
服を着ると扉に立つアイラの横を通り過ぎて一階に降りた。
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