♯9

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夕方… レイチェル達が帰ってきた。レイナは今日、王城に戻るからと来ていない。 帰ってきて早々、アイラは朝の事をサラに謝った。そしてサラに新しい制服を渡した。 サラは涙を流しアイラに抱きついて泣いたのだった。 うん!もう家族な感じ最高! 夜、明日帰るアクアの部屋へ訪れる。 「イチミヤ様どうかされたのですか?」 「明日からまた会えなくなるんだ。一緒に寝ようと思って」 「まぁ!嬉しい」 アクアは俺の腕を取りベッドまで連れて行ってくれた。 「あと、王様との同盟の調印は来週に森の王国ですることになった。異例のことだが、俺が責任をもって王様を連れて行くよ」 「わかりました。こちらは国をあげてお迎えしますわ」 「アクア…先のことだがサラの件…よろしく頼む」 「はい!お任せください。私の権限により森の王国で不憫な思いをさせないようにいたします」 「ありがとう…。さて…これからはアクアとの話し合いだな」 ベッドに優しく倒しキスをする。 「たくさん話し合いましょうね」 寝間着の前のボタンを外せばアクアの綺麗な肌が見えた。 「おっ、青白い下着か…似合っているよ」 「ふふっ、ありがとうございます」 下着も外し綺麗な胸を触る。 「んっ…」 ピンク色の蕾を舐めると、かたくなってきた。 徐々に下へ、そして股を開きソコを刺激する。 「んっ…突起をいじられると…あっ……ゾクゾクして、自分で濡れてくるのがわかりますわ…」 「はぁ…はぁ…俺のも」 アクアは起き上がると、ベッドに座る俺に近づきアレを掴む。髪を掻き上げ口を開けゆっくりと… カプッ… 口の中は温かく吸われながらされている為、気持ちよさが半端ない。 そして竿の付け根の袋も口に含みコロコロと片方を転がす。 「アクア…入れるよ。反対を向いて」 四つん這いにさせ、後ろから入れた。 「んっ…あ…あ…あ…」 アクアの上半身を起こし、後ろから胸を揉み顔からをこちらに向かせキスをする。 「この…密着感…好き…んっ…」 「寂しがり屋だなアクアは」 「そう…です…よ…。だから…んっ……本当は……帰りたくない…んっ…」 ベッドに寝かせ前から入れる。 アクアをギュッと抱きしめた。 「アクアにはアクアの。俺には俺の立場がある。アクアの願いを叶えてやれない俺を許してくれ…すまない…」 「わかってます……っ……人族のあなたを愛しているけれど、私は…んっ…エルフ族の女王……あなたが会いに来てくれ…たら…満足です…」 「アクア……お前との絆は深い…だからもっと深く…アクアは俺の女だと…」 「あ…くる!きちゃう!」 「くっ…」 アクアには抱きついたまま、中に出した。 今日は避妊具をつけていない。 「…イチミヤさま…よろしかったのですか?」 「ああ…もし妊娠したら…俺達の子供だ」 「ふふっ…レイナさんに…いえアイラさんに怒られそうですね…」 「それでもいい。アクアを愛しているから」 「ありがとうございます。私も愛していますわ。ただエルフとの間でも子を授かりにくいので、人との間なると…」 「ならこのままもう一度出すさ」 「はい!しっかり奥で出してくださいね……ん…急に…大きく…」 アクアを上にし、下から突き上げる。 月をバックにアクアのシルエットが浮かんだ。抜群のプロポーション…くびれのラインが特に綺麗だ。 「もう…もう…ダメ…」 アクアは仰け反り果てた。 上半身を起こしアクアを抱く。 胸の膨らみの下を舐める。そしてそこにキスマークをつけた。 「はぁ…はぁ…はぁ…そんなことしなくても…私は身も心もあなたの物ですわ」 その夜…アクアの中で五回奥で出した。
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