♯9

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夜まではまだ時間がある。 森の王国へ神の力で転移した。 「突然失礼」 「きゃ⁈…あれ?」 「俺だよアクア」 執務室の机に大量の書類をアクアとミシェルが格闘しているところに、現れたのだった。 ミシェルが勢いよく膝を着く。 「ミシェル?」 アクアが不思議そうにミシェルを見る。 「ユ…ユウヒ様…。まさか…」 シュン 「命の盟約を交わしたわ」 アシュレイが現れミシェルに語りかける。 「あの…天界でも…する者がいなくなったという…あれを…」 「そうね」 「命の盟約?」 「アクア…カクカクジカジカ…なんだ」 「す、凄いですね…」 「それよりもアクア…体調に変化はないか?」 「…申し訳ありません…。愛をいっぱいくださっているのに…まだ子を宿すことはできませんでした…」 「気にするな…。それに…今からしよう!」 アクアの手を取り抱き寄せてキスをする。 「っ…しかし…仕事が…」 「ミシェル。貴女が代わりにやりなさい」 「はっ!」 「後でご褒美を私からあげます」 了承を得られたところで… シャツの半分までボタンを外しアクアの張りのある胸をそこから出す。 「ん…あんっ」 俺は蕾を交互に吸い…アシュレイは後ろからアクアの下腹部の突起を撫でまわしている。 程よく濡れたところで、ソファーに座りアクアを上にのせ入れていく。 「私も入れるわね」 アシュレイは股にアレを生やした。 「ユウヒのよりかなり細くしてるから大丈夫」 「え⁉︎ま、待ってください!私、そこは初め…っ⁉︎おし…ひろげ…」 アシュレイはローションを塗りゆっくりと差し入れていった。 アクアに痛がるそぶりはないが、言いようとも知れない感覚に身を震わせている。 「ね?大丈夫でしょ。ユウヒの大きさだったらじっくりほぐして拡張しなきゃならないけど、こんなペンみたいな細さなら」 アシュレイが動く度に俺が動かなくてもアクアは締め付けてくる。 アクアにキスをすると…ツーっと糸を引いた。 アシュレイと交互になるようにアクアを突いていく。 「ん…あっ…お尻の…が…大きく…」 「あら?気づいちゃった?少しずつ大きくしているのに、ふふふっ」 アクアは目を瞑り息を荒くさせ快感に耐えている。熱い吐息が胸にあたりより興奮させる。 「アクア!もう俺!」 「中に…奥にください!…っ…あ…」 俺のを奥まで差し込み、子種が漏れないようにアクアの腰にまわした手に力を入れ引き寄せる。 アシュレイもイったのかアクアの背中に倒れ込む。 アレを抜きアクアとアシュレイをソファーに寝かせた。 「ミシェルおいで」 呼べば風より早く目の前に現れた。 「ミシェル…綺麗にしてくれるか?」 「はっ!」 ミシェルはアレと袋に手を添え、優しく触りながら口に含んだ。喉にまで達しているだろうが、苦しい表情もせず丁寧に綺麗にしてくれた。 ミシェルの頭を引き寄せ喉に放出した。 「ありがとうミシェル」 「い…いえ…私でよければいつでも…っ」 ミシェルが自分を抱きしめよがりだした。 「こ…これは…神気…私の中に…流れこんで…力が溢れてくる…っ」 「あら、私がご褒美にあげようとしていたものを先にあげたのね」 アシュレイが起きてきて、ミシェルの胸の先を摘めば体を反らせ果てた。 「ミシェル…貴女の神気は空になっていたでしょ?堕天した貴女は天界に戻れず補給ができなかった…。時々補充してあげるからその力でアクアとこれから住むサラを守りなさい。お役に立てばユウヒのお情けも貰えるかも知れないわよ。私だって許すわ」 「ひゃ…ひゃい…」 「あれ?アシュレイは嫌がってなかったか?いいのか?」 「んー、ユウヒが神族になったから他の女神や天使に取られちゃうのは嫌だけど…子を作らないなら…貴方や私の為に働いてくれたのなら…少しだけ貸してあげてもいいわ。それにそうやって味方を作れば後々天界でも役に立つわ。ただ…私と二人で一緒に過ごしている時は…私のことだけを考えてね」 「わかった。なら…ミシェルまだ欲しいかい?」 「い、いいのですか?」 「いいよ。そのかわり…アクアとサラをよろしく頼む」 膝をつき頭をを撫でながらお願いすると… 「はい!この命に代えても御二人は御守りいたします!」 顔を赤らめ目をキラキラさせていた。 アシュレイが後ろにまわりミシェルの胸を揉む。 「あら?下着つけていないのね」 「んっ、その…私…小さいし…窮屈なのは…」 服をたくし上げると…程よく膨らんだ胸が。 「ミシェル…可愛い胸だと思うよ」 「あ、ありがとうございま…んっ…」 アシュレイが両方の蕾を指で摘んでいる。 俺はミシェルの股に顔を近づけ匂いを嗅いだ。 「ユウヒ様…そんな…」 「ははっ、めくってみればミシェルの縦筋から滴が垂れてるよ」 指でクチュクチャと音を立て掻き混ぜる。 そして舌で舐め上げると、ミシェルは軽く果てたようだ。 「ミシェル。お前が好きだったエルフの王以外に誰かと肌を重ねたかい?」 「はぁ…はぁ…。いえ…ユウヒ様が…二人目です…百年…ぶり…かと…」 「一途なんだな…。久しぶりの男を…感じて」 ミシェルの中にアレを沈める。 「きついな…それに…ヌルヌルだけど…中が蠢いて…こんな名器を…あまり相手にしなかったとは…」 「あっ…っ……嬉しい……私……心から……アクア様や…サラ様…アシュレイ様…そして…ユウヒ様…にお仕え…しましゅ…」 「いい心掛けよ、ミシェル。私からのご褒美よ」 ミシェルの上半身を寝かせ、アシュレイはミシェルの顔に跨がる。 「さぁ私から溢れでる神気を舐めて摂取することを許すわ」 「あ…りが…とうご…ざい…ます…んっ…はぁ…はぁ…チュクチュク…アシュレイしゃま〜…凄く…美味しくて…体から…力が…。んっ…色んなとこ…が…敏感に…んっ⁉︎」 ミシェルは体をひくつかせ果てたが俺は腰を止めない。 「ま、待ってくだしゃい⁉︎まだ…イった…んっ…また!また⁉︎イっちゃう!!」 先ほどよりも激しく痙攣し、そして耐えられないほどキツくアレが締め付けられ… 「俺も…っ!」 ミシェルから引き抜き胸にかける。 「ほらぁミシェル。ユウヒの神気よ。全て飲み干しなさい」 アシュレイは俺の子種を集めミシェルの口へ…。 「ユウヒしゃまの…美味しいでしゅ…」 アシュレイが離れ、俺のアレをミシェルの口元へ持っていけば綺麗に舐め上げてくれた。 「ミシェル…こうしてまた抱いてあげる。だから…ユウヒ以外には体を許してはだめよ」 「…は…い…」 ミシェルはぐったりとして…股から聖水を出した… 「あら?おねしょ…。ははっ可愛いわね…私付きの天使に格を上げてあげようかしら」 「なんか変わるのか?」 「そうね…まぁ…強くなるわね。でも下界にいさせるから神気を補充させてあげなきゃいけないのは変わらないわ。あとは私の命令に忠実になるし…ミシェルからすれば他の天使よりも…簡単に言えばユウヒの知ってる天使長と同格になるわ」 「凄いな…」 ミシェルを起こし話をすると泣きながら喜んでくれた。 森の王国はこれから先安泰だな。それにアクアとサラの安全性が上がり俺も嬉しい。
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