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午前六時
流石に眠い。最近ろくに睡眠を取っていなかったからな…
シュン
「お待たせしましたぁ」
「お帰りシュリン。俺の可愛いシュリン…」
シュリンを抱きしめる。
「ひゃ!凄く嬉しいことが続きますぅ…もしかしたら天罰が下る前兆かも…」
「もし天罰があるなら俺が全て受けるさ…シュリンの為に…」
「…っ…。私…ユウヒさん…に…仕えます…あなたに嫌われても…陰ながら…支えていきます…」
ドキドキした…
寝不足で頭がまわっていないのか…
「今サラ達は寝ている。だから少し待ってくれるか?」
「はい!私はいつまでも待ちます」
「ありがと。ちょっと…俺にも…癒しをくれないか…寝不足で…」
「はい。それじゃ…ほいっと!」
シュリンの手が頭に触れる。
その手から暖かさが伝わってくる。
頭がスッキリし体も軽くなった。
「んー、夜までは大丈夫だと思いますが…あまり無茶はしないでくださいね」
「あぁ。シュリンおいで」
ソファーに座りシュリンを太ももの上にのせる。向かい合わせなので、服の前側を開きシュリンの胸を舐める。
「んっ…もう…皆…起きてきちゃいますよ…」
「頑張ったシュリンにお礼がしたいんだ。もちろん一週間の分とは別にな。それと…」
「ん…何ですか?」
「これからはシュリンをよく呼び出すと思う。忙しくしている時だったらごめんな…。その時は断っても文句は言わないから…」
「あんっ…もう私ドキドキが止まりません…夢なら覚めないで…」
股の下着をずらしシュリンをゆっくり下げていき、中へ入れた。
「はぁ…はぁ…ユウヒさん…私…ごめんなさい…もう⁉︎」
「いいよ。まだ時間がありそうだ」
シュリンが自分の好きなように腰を動かさせた。
「ユウヒさん…どうですか…私の…満足できますか?」
「シュリン…気持ちいいよ。天使達でなく…相手がシュリンだから…凄く…気持ちいい…」
「そ…そんな…言われると……ごめんなさいアシュレイさまぁ…私…体だけの関係…だけじゃ…もう心から……ごめんなさい…ごめんなさい…」
シュン
「しょうがないわね。シュリンの好きなようにしていいわ」
「あ…アシュレイさまぁ…ありがとう…ございます…」
「そのかわり、ユウヒに服従し…尽くすのよ」
「ひゃい…イクッ…っ〜」
シュリンは果てた。
「俺も…」
シュリンから抜くと、シュリンをソファーに転がし…シュリンの口を開かせ中で果てた。
「偉いわユウヒ。もうシュリンとの間にも子ができるかもしれないからね」
シュリンをお姫様抱っこし頭を撫でたりキスをしたりまったりした時間を過ごした。
午前七時前
アシュレイは天界に帰り、レイチェルが一番に起きてきた。
「おはよーユウ君……⁈」
「おはよレイチェル。シュリンがいるのはちょっと訳があってさ…」
夜の出来事を話す。
「わかりましたぁ。それじゃぁたくさん朝食を作りますねぇ」
レイチェルはルンルンとキッチンへ向かった。
「…ユウヒさん…もう降ろしても…」
「シュリン…可愛いな…もう少しだけ俺の腕の中にいてくれないか?」
「はうっ…」
シュリンは俺の胸に顔を隠すようにしスリスリしてきた。
「本当に感謝している。ミレイが起きてきたらお願いな」
「…任せてください…癒しの女神の誇りにかけて…いえ…そんな肩書きよりも…ユウヒさんの期待に応えるために」
シュリンにキスをする。
ただ…キスはミレイとサラが下りてくるまでずっとしていた。
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