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朝食の時、王様そして王妃様と同じ食卓を囲んだ。
レイナが椅子に座った時、レイナの目が見開かれ…そしてしばらく俯いていたが何もなかったかのように顔を上げ微笑んでいた。
俺の予想では座った途端奥にオモチャが移動し果てたのだと思う。
魔力操作で少し振動を弱めた。
食事が終わり部屋に戻る前にレイナにトイレへ連れ込まれた。
「ユウヒ…様…抜いてくださいまし…」
壁に片手をつきもう片方の手でスカートをたくし上げている。
俺はオモチャを外してあげたが…更に改良されたオモチャを差し込む。
次はソコの上にある突起まで刺激するタイプだ。
「ひんっ⁈…ユウヒ様っ…許して…ください…」
「部屋に着いたら外してあげるから」
そのかわり魔力操作で振動は強めにした。
「ん…っ…あ…」
廊下に出るとレイナも歩きだすが…その速さはかなり遅かった。
一歩踏み出すたびに声が漏れる。
メイドがすれ違うと普通の顔に戻るが、メイド達は通りすぎて見えなくなるまで頭を下げている為。なかなか辛いようだ。
ガチャ
部屋に入るとベッドによりかかるレイナ。
レイナのおしりをあげオモチャを抜く。
すかさず…アレを入れた。
「レイナ…レイナの顔を見てたら…興奮がおさまらなくて…」
「もう…こんなふうに…したのは…だれですか!…んっ」
汁が溢れヌルヌルしたものが太ももを伝って落ちていく。
「ユウヒ様…もうじき…支度の準備を手伝いに…侍女がき…ますわ…だから…早く…」
「そうか!なら早くするぞ!」
パンパンパンパン
出し入れする度にレイナの汁、そして白濁としたものが溢れてくる。
「レイナ。俺達の赤ちゃんは、絶対可愛いだろうな!だって母親がレイナだから」
「恥ずかしい…です。それにユウヒ様…みたいに優しい子なら嬉しいです…んっ…」
「くっ!」
奥に俺の欲望を吐き出したあと、勢いよく抜くとレイナは潮を噴きそして大量の汁をソコの穴から垂らした…
「ユウヒ様…立たせていただけますか…膝がいうことをきかなくて」
「まずはソコを綺麗にしてからだな」
タオルで拭き、仕上げに舐め上げていく。
「こら、綺麗にしているのにまた溢れてきてるぞ」
「す、すいません…ゾクゾクして…」
「ふふっ。今日の夜は皆と一緒にすごすからな。レイナも一緒にな」
「はい!楽しみです」
レイナも最近淫らな性格になってきたと思う。言い方を変えれば、性に対して積極的になったと言うべきか。
いつもはリードする側だったが、時折自ら奉仕してくるのだから。
十一時
草原にジャンボジェット機を召喚し、リスナ家、王族、レイチェルの母親、サラの妹や保護した女性…等を乗せ、俺の領地へ飛んだ。
領地の名前も勿論変えた。街や村も再編し名前を変えている。
新領地 ドラグーン
まぁ…格好良さで選んだな…と言われたら否定できない。
よって…
ユウヒ・イチミヤ・ドラグーン伯爵になった。
領都 スフィア
領都の西側の平原に地面を固めて作った滑走路にジェット機が舞い降りる。
フローティア王都から徒歩で三週間以上かかる道のりを、約一時間半で着いたことに皆驚いていた。
皆を降ろし忘れ物がないか見て回っていると、一人女性が気持ち悪そうにしていた。
「大丈夫ですか?」
よく見れば…フロスト公爵の娘ナンシー先輩じゃないか。
「え、えぇ。私乗り物酔いをよくするので」
学園では三年連続トップに君臨していたナンシー先輩がまさか乗り物酔いをするとは…
「…馬車も…なるべ…く…ウプッ…」
袋を座席のポケットからすぐに取り出し口元へ
「×××××××××……ご…ごめんなさい」
「いえ。私も把握せずにお連れして申し訳ありません…。酔い止めの薬をお渡ししておけばよかったですね…。お水お持ちいたしますね」
袋を受け取り乗務員の準備室へ。すぐに水を持っていく。
「ありがとう…。帰りの為に薬もらっておこうかしら…」
「はい。お水を用意している時に一緒にお持ちしようと思って、こちらに」
ポケットから十錠の包装がされた薬を渡す。
「ただし…一回この錠剤の四分の一だけお飲みください。少し強めなのでそのくらいがちょうどいいんです」
「イチミヤ様は凄くお優しいんですね。私の汚物も嫌な顔せずに…。少し楽になってきました…皆待たせると悪いので行きましょう」
腕を取り倒れないように気をつけてジェット機から階段を降りる。
しかし皆既にいなかった。たぶん会場を知っているレイナが先導して連れて行ってくれたのだろう。
「すいません…私のせいで…」
「大丈夫です。主役は遅れてやってくるというじゃないですか。だから少し遅れてもいいのです」
「ふふっ、優しい上に面白い方。レイナさんやフラウさんが羨ましいわ…。あぁ、フロスト家の名代として来たのに…私って…」
「もう自分を責めるのはよしましょう」
残っていた一台の馬車を返し、歩いて向かう。
「そういえば前に手合わせしたいと言っておられましたね」
「覚えてくれていたのですね。でも…貴方の武勇伝を聞いて…とても敵わないと思いましたわ」
「噂には尾ひれがつくのですよ。まぁその十分の一位に思っていただければ…」
「でも無理そうです。流石に一国を堕とす実力の十分の一…と言われても…」
「ははっ。なら模擬試合を明日しませんか?勝ち負けではなく、研鑽の意味を込めて」
「本当ですか?では…よろしくお願いしますわ」
もっと女傑な人かと思ったが、礼儀正しい淑女ではないか。
「レイナやフラウとは仲がいいのですか?」
「そうですねぇ…フラウさんとは子供の頃よく遊んでいただきました。レイナさんも歳が下なので私達のあとをよく追ってきていましたね…。でもいつからか…家のこともあり…ぎくしゃくしだしましたの。王様と父は兄弟ですので…方針で何度かぶつかりあっているのです」
まぁ色々だな…
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