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男子C
「どういうことですか?
てか、12人じゃ勝ち目ないですよ?」
女子C
「そーだよ、あたしらの倍の人数だし…」
男子A
「俺らはプロだぞ?
あっちにプロがいるなら
こっちにプロがいても可笑しくはないだろ
それに、依頼だって来ている」
手元には封筒があった
女子B
「でも、そういう問題ですの?
今までよりもかなり
強いらしいですわよ?」
男子A
「大丈夫、しっかりすれば
俺らの命は残る
なんせ、俺らもプロだ
失敗は許されない」
女子A
「どうすれば、そんな余裕の表情が
できるか知りたいわ」
男子B
「ホント…
ただでさえ優等生なんだし…
それだけでも余裕だろ?」
男子A
「バカだな…
そんなんじゃ、依頼人に
怒られるだろうが!!
…まあいい、とりあえず
依頼の封筒、開けるからな」
余裕の笑みで言うと、男子は
封筒の中身を取り出した
依頼には“高校生を殺害してほしい”
と言う手紙と共に6枚の写真があった
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