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教室に入って、担任が来るまでの間も
瑠璃香と剛斗は既に息が上がっていた
瑠璃香
「はぁ…疲れた…」
剛斗
「慌てたから、危うく
弁当を忘れるとこだった…」
すると、そこに…
弘樹
「2人ともお疲れ様」
クラスメイトの弘樹がやって来た
弘樹
「大丈夫かい？他のみんなも
息上がってたけど…」
瑠璃香
「ほとんどが寝坊しちゃって…」
剛斗
「だから、ほぼ全員が
あたふたしてたんだ…」
弘樹
「そうなんだ…あ、そうだ
さっき掲示板に変な報告
貼られてたの知ってる？」
瑠璃香・剛斗
「“変な報告”？」
弘樹
「僕もよくわからないけど、
なんか“今日中に6人の高校生を殺す”って
書いてあったんだ」
瑠璃香
「え…何それ…」
剛斗
「まさかの殺人報告!?」
弘樹
「うん…だから今日は気を付けなきゃね」
3人は変な汗をかいた
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