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暫くの沈黙の後
佐々木颯斗が口を開いた
颯斗「まぁいいや講義遅れるぞ・・・・続きは今日の講義が全部終わってから聞くからまたな」
そう言って手を振って去っていた
俺はその後ろ姿を暫くの間見ていたが
急いで講義のある教室までいったが間に合わず遅刻した
そのあと悶々と考えていたらいつの間にか今日の講義は全部終わっていた
こっちに寄ってきた智也が話し掛けてきた
智也「おい七夏お前どーした・・・・午後の講義心此処に在らずみたいになってたぞ」
七夏「どーしよもう少しで来ちまうッ!!」
焦りまくっていた俺に智也が怪訝そうな顔をしてこっちを見ていたので
佐々木颯斗との出来事を掻い摘んで話した
話し終わったら智也が肩に手を置いて笑顔でサムズアップして来た
智也「まぁ頑張れ」
七夏「話した俺が間違いだったッ!!」
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