55人が本棚に入れています
本棚に追加
リ「ところで、カルマは何でそんなにテンション高いわけ?」
朝食を食べ始めて少しして、リリーはすれ違った時から疑問に感じていた事をカルマに聞いた
カ「おっ!リリー嬢よく聞いてくれました!
この後シンが手合わせ付き合ってくれるんっスよー!」
リ「…なるほどね。ずっと手合わせしたいって言ってたもんね」
カ「いつ言うかタイミングずっと測ってたんっスけど、やっと昨日言えたんっス!」
ニカっとカルマは嬉しそうに答えた
シ「あの…その事なのですが、出来ればあまり人目の付かない場所がいいんですが…」
カ「ん?あぁ!もちろんわかってるっスよ!
演習場を貸し切りで抑えたんで大丈夫っス!」
スプーンを持った手で親指をぐっと立てたカルマは他に何か希望あれば遠慮なく言うっスよー!と続けた
シ「ありがとうございます」
リ「昨日の今日でそんな急に演習場をよく抑えれたね」
カ「ふふふ!こういう時の為にツテをいろいろ持っておくと便利っスよね」
不適な笑みのカルマを見たリリーは呆れた目で見ていた
リ「ほどほどにね」
最初のコメントを投稿しよう!