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カ「リリー嬢達も一緒にどうっスか?」
リ「午前中は城主の所に呼ばれてるから、用事が終わったら見学に行くよ。」
カ「ありゃ、それは仕方ない!じゃ、シンの兄ちゃんと2人で行っとくっス!
あっ、演習場に行くついでにこの城の案内も軽くしましょうかね!」
カルマ達が今から使う演習場は食堂から反対の位置にある為、まだここの城の立地がよくわかっていないだろうシンにどうだろう?と話を振ったのだ
シ「あぁ、それは有難いです。俺1人でウロウロする訳にもいかなかったので、助かります。」
カ「兵達もまだシンを認識してないからな!俺と一緒に回れば不審者とは思われないっスね!笑
なら、行きますか!
お嬢さん方、また後でー!」
リ「あんましつこくし過ぎて、嫌われないようにね」
テンションが高いカルマに呆れたように釘を刺すリリーはじゃぁ、と言って城主の部屋の方へと足を向けた
カ「へーい!」
ルンルンでリリー達とは反対の方へと進むカルマに続きシンも後を追うために足を進めようとした時
くいっ
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