第7章 研究所の研究

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GM「と言うと、部屋中に何とも言えない声が響きわたります。」 ユーリー「ヤバい~(泣)」 GM「『最終安全装置の解除を継続しますか?』 と言う、人ならざる声が聞こえます。」 ユーリー「それ、理解していいの?」 GM「翻訳リングを持っているなら、理解してもいいよ。 『安全装置の暗号を音声入力してください。』 と言う声が聞こえるよ。 その言葉を最後に目の前の空間に数字が現れます。」 ユーリー「わ~!」 GM「その数字は、何もない空間に浮き出ている感じだね。 30と言う数字だ。 そしてその数字が減り始めました。」 ユーリー「罠解除!」 シャチホコ「罠解除だって。」 メアリー「これ、いったん脱出した方がいいですよね?」 ユーリー「だから下手に触らないでって……。」 シャチホコ「ユーリーだってやったでしょ。」
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