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GM「と言うと、部屋中に何とも言えない声が響きわたります。」
ユーリー「ヤバい~(泣)」
GM「『最終安全装置の解除を継続しますか?』
と言う、人ならざる声が聞こえます。」
ユーリー「それ、理解していいの?」
GM「翻訳リングを持っているなら、理解してもいいよ。
『安全装置の暗号を音声入力してください。』
と言う声が聞こえるよ。
その言葉を最後に目の前の空間に数字が現れます。」
ユーリー「わ~!」
GM「その数字は、何もない空間に浮き出ている感じだね。
30と言う数字だ。
そしてその数字が減り始めました。」
ユーリー「罠解除!」
シャチホコ「罠解除だって。」
メアリー「これ、いったん脱出した方がいいですよね?」
ユーリー「だから下手に触らないでって……。」
シャチホコ「ユーリーだってやったでしょ。」
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