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どうせすぐ忘れられるだろうと思ったら、バカバカしくなったし、嫌だった
そいつ等のために、毎週楽しみにしている続きが読めなくなる事が
私はイジメられる苦しさよりも漫画を読む楽しさを取ったのだ
幸いほんの数人だったけれど友人はいた
イジメられている時彼女たちがどうしていたかは、これも覚えていない
でも、いじめっ子がいない時は普通に色々遊んでくれた
本当に感謝している
表立った私へのイジメが収まったのは、5年生の時
担任の先生からの指示だったと記憶しているが、
学級会の議題にのぼったのだ
私へのイジメについて
屈辱的な出来事だった
公開処刑されているような気すらした
この頃には、いじめっ子を見下して、
自分の方が人間として上だ
というプライドがあった
同じ年の従姉妹に「強いね」って言われた事があった
本人は覚えてなかったけど
その時私は、「あんな奴らに負けたくないから」って応えた
そうでも思っていなければ、やってられなかったのだ
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