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オレは恥ずかしくて
また俯き息を整うのを待った…
ユヅルは、
『オレも限界だった』
その言葉を聞いて顔を
上げるとユヅルは微笑んでた。
ユヅルは顔を近づけ口を尖らせKissを催促する。
その顔がいつもの悪戯ぽく変わり、
『今度はマサミがしてな』って。
顔がカァーって熱くなるのが解り目を逸らした。
なんでもしてあげたい…
って思ってはいるけど、
思ってはいるけど…
オレ出来るのか?って思って。
思ってたらユヅルが
『マサミ。いけるか?』って笑って。
「いけるさ…」ってオレ。
溜息が出そうになるオレ。
ユヅルがしてくれた事は気持ちよくて。
スンゲー恥ずかしいけど気持ちよくて。
でも オレにも出来るのか心配はあるけど
ユヅルにも気持ちよくなって欲しいオレは頑張るしかない。
心の中で…ヨシっと叫ぶ。
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