3年生

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そう…あれから何度か オレはユヅルに攻められ、いかされ。 ユヅルの唇が耳に首に胸に這う。 翻弄され昂ぶるオレ。 ユヅルの手が背中に胸に下りる… オレの中心に触れ体が快感に震える。 ユヅルの手で指で…乱れる呼吸。 それでも拒めばないオレ。 ……でも オレはやられるだけで ユヅルに何もしてあげられてない… する事に抵抗は無いんだけど 恥ずかしくてどうしていいのか… 解らないのが本音だ。 オレの顔に自分の顔を近づけて、 「 …オレんち来る 」って笑うユヅル。 毎回それでいかされるオレ。 真っ赤な顔で、 『行くか。バカ…』って 窓の外に顔を向ける。 横からの声。 行っとけよ。 そろそろユヅルも限界かもよ。 捨てられても知らねーぞー。 オレはタカ目線を移す。 なぜか 親指を立て笑う。 ユヅルに目を向けると頭を大きく下に向け頷く。 いつもユヅルにされる行為を思い浮かべ赤面するオレ。 想像するだけで疼き反応するオレ自身。 放課後…タカに背中を押され教室を出て ユヅルの後をついて歩くオレ。 ユヅルんちの玄関を開けて2階へ上がる。 もう目を瞑っていても歩けそうな、よく知るユヅルの部屋。 いつもの様にベッドに座るとユヅルも隣に座った。 何も言わず、何の前触れもなく、 Kissをされるだけで体がオレの息子が反応する高校生男子。 昼間、ユヅルとのエロい事を思い出していたせいか… いつも以上に敏感な体に戸惑うオレ。
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