第3章

5/7
前へ
/145ページ
次へ
数分歩くとインドカレー屋はすぐに見つかった。 黄色い大きい看板はよく目立つ。 そこには 【インドカレーのタージマハル】 と書いてあった。 ある意味完璧な看板と店名だと思った。 店内は独特なリズムの音楽と象の置物やらがいっぱい置いてあり、ワチャワチャ感で溢れていた。 久々のデートにタージマハルは無しだなとはじめは思ったが、早くお店を出てマリアとイチャつけると思ったらタージマハルも有りだな、に俺の考えは変わっていた。
/145ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加