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「なんだぁ……やっぱり、仕事なんてそっちのけで、エッロいことばっか考えてたんじゃねぇか……こんなに涎を垂らしちゃって。イケナイコだ」
彼女の耳元に息を吹きかけるようにして言えば、甘い吐息を漏らす。
もっと焦らして楽しみたいのはやまやまなのだが、これはお仕置き。
身体の力が抜けたのを見計らい、いきり立った自分のモノを彼女の秘部へとあてがうと、一息に奥まで貫く。
「あぁっ!」
与えられた快感に背を仰け反らせた彼女の頭をがっしりと掴むと、そのまま浴槽の中へと顔を突っ込ませる。
「ごぼっ! ごぼごぼごぼっ、ごぼっ、ごぼおおおぉっ!」
空気を求めて太ももを広げ、縁につけた手が真っ白になるまで力を入れて、俺の手から逃れようと全身を跳ね上がらせようとするが、男と女。
上と下。
力の差は歴然。
無茶苦茶に足を振り回すが、それがまた、腰を自ら振っているかのようで、こちらを誘惑しているようにしか見えない。
窒息しそうになる寸でのところで、エクスタシーを脳で感じアソコがギュッと締まる。
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