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「奈々!!」
「先生!?」
後ろから先生が大きな声で自分の名前を呼んできてーー
「よかった…」
「先生どうしたの?」
「あんまり遅いから心配で…」
「ごめんなさい。ちょっと子供たちとお話ししてて。」
「そっか…あ、奈々にサプライズプレゼント。」
「え?」
手渡された先生の飛行機の行き先は奈々が住んでいる九州
「明日は午後に出社すればいいから。」
私が寂しいって言ったから??
少しでもそばにいてくれようとしてくれる先生の気持ち嬉しいーー
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