第1章

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『おいおいいつまで寝てるんだよ早く起きろよザコがよ。』 「うるさいお前は誰だよ僕の事とやかく言うんじゃねえよ。」 『はぁ?何言ってんだよ俺はお前に決まってるだろ?笑』 「黙れ僕は僕だお前何て知らない。」 『いつまでそんな事言ってられるかなー?笑』 …誰だよお前は誰だよ僕は…? 「またこの夢かよ朝から目覚め悪いな今日は入学式だってゆうのによ。」 「牙城(がじょう)朝ごはん食べないの?」 「母さん今日はいいよ時間ないから急ぐし。」 「まったくあんたは成長期なんだからしっかり食べないと。」 「ごめんごめん明日は多分食うからじゃあ行って来ます。」 今日は高校の入学式か、別に特別いきたい所でもなかったし何となくここになったんだよな、まぁそもそも別にいきたい所すらなかったんだけどな別に。 ズキッ『だからお前はダメなんだよ』 またこれだ、「なんなんだよいったい僕は僕だそもそもお前はなんなんだよ。」 『だから俺は…』 「なんだよ今度は聞こえないのかよいったいなんなんだよこれはクソ。」 そうしていると僕は入学の高校に着いた。
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