呼ばれる

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呼ばれる

過去がいつまでも私を呼ぶ いつまでも あの昼間の白い月のように追いかけてくる 忘れたい忘れたいと 心は叫んでいるはずなのに 闇夜が心地よいと思うのもまた事実 自分の存在意義が見いだせない どこへ進んだら正解なのか分からない。 底をさ迷うもう一人の私
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