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ミヨ「ここのお婆さんのセリフもう少し気持ちを入れてみたらいいじゃないかな?」
「はい!」
「部長の代わりに来てくれた人のアドバイスいいね!」
「部長の友達だし、運動部を助っ人に行っている人だからね!」
ミヨ「無駄話しないの!」
「すみません!」
ミヨ「もう・・・(演劇のアドバイスができるのって昔の蓮を見ていたからわかるんだよね;)」
ミヨは、昔、蓮の母親がやっている事務所のレッスン風景を思い出していた。
ミヨ「じゃあ、次は「キャー、黒崎君よ!!」げっ!」
蓮「よ!なんだ?・・・ミヨがいんじゃねぇか?」
ミヨ「美琴の代わりで来たの!蓮こそ、こんなところにいてもいいの!」
蓮「今から仕事だ。その前に伊達に来週のパーティーに流すCDを持ってきたんだ。」
ミヨ「ふーん・・・なら、さっさと行けば!」
蓮「あぁ、そうするよ・・・」
蓮は、少し悲しそうな顔をした。
ミヨ「蓮?」
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