12人が本棚に入れています
本棚に追加
「隣の芝生は青く見えるの。友達の男だから
余計に欲しくなる女もいる。ま、どっちに
しろ誘惑されて落ちちゃう男がだらしない
のよ。」
「男はもうどうでもいいんです。代わりは
いくらでもいますから。したいなら結婚でも
何でもすればいい。でも、子どもを産むって
いうのが理解できないし許せない。」
「矛盾してるわよ。」
「他人の男を寝取る手段として子どもを産む
なんて最低です。」
「それでも案外子どもは祝福されて、幸福に
生きたりするのよねぇ。」
「彼女の子どもの父親がわたしの男じゃ
なかったら、わたしは誰よりも祝福しました。」
最初のコメントを投稿しよう!