第1章

6/7
前へ
/7ページ
次へ
「君たち、あのイジメっ子たちは無事少年刑務所行きになったよ」 優しげに語りかけるその声はあの男の人そのもので。 「良かったね、名津ちゃんに三久ちゃん」 二人しか知らないお互いの本名のはずだった。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加