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そう言うと、俺の下着の上からやんわりと俺のモノを撫でた。
「ふっ……んんっ……。」
ただでも反応していると言うのに、これ以上刺激を与えられると……本気でヤバイ。
「大倉さっ……んっ……」
抗議しようと、後ろを振り向くと……そのまま大倉さんの唇が俺の唇に触れた。
―――頭がボーッとする様な、甘いキス……。
そのキスと同時に、大倉さんの手は下着の中へスルリと侵入して来た。
「あぁ……っ、…やぁ、……おおく、ら……さんっ…」
「こんな、グチョグチョにして。悪いヤツだな。……何？気持ちいいの？」
―――口調から、大倉さんが悪い笑みを浮かべているのが容易に想像出来る。
先端をグリグリと押され、俺のモノは大きくなるばかり。
「あっ……ん、…早っく……イかせて、……下さいっ……！」
「……そう、簡単にイかす訳ねぇだろ。」
「……えっ？」
そう俺が問い返した時には、俺のモノへの刺激は無くなっていた。
「ちょっ……大倉さんっ！何で止めるんですか！？こんな、中途半端に……。」
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