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「お前、……その顔は反則だろうが……。」
「はい?何か言いましたか?」
「何でもない。……分かった。じゃあ、とりあえず……」
そう言うと、大倉さんは俺の前にしゃがみ込み……
「じゃあ、気持ち良くしてやるよ。」
そして、俺のモノを口に咥えた。
―――一気に来る、刺激。
忘れかけた熱も、一気に中心に集まってくる。
「あんっ……ふっ…………あっ……ぃ、」
どんどん強い刺激を与えられ、もう限界にまで達していた俺は、すぐに大倉さんの口の中に吐き出してしまった。
「はぁっ…………大倉さんっ…、すみませんっ……」
「……早かったなぁ。しかも、量……多すぎ。」
そう言って、ニヤッと笑った大倉さんは……何とも妖艶だった。
「……しっ、仕方ないじゃないですかっ!気持ち良かったんですからっ!」
「……へぇ、それは良かった。……じゃあ、俺もヤバイから……入れさせろ。」
「……すみません、朝からは無理です。」
―――そんなドSな発言、朝からすんな!!!そう、叫びたかった。
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