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ミカエル「はい!」
聖「ここに居ないなら戻ろう!」
ミカエル「そうですね!」
私達は宮殿の食堂に戻った。
~宮殿の食堂~
リリカ「ガイ!マリア!リク!」
クレア「あの3人がいとも簡単に!?」
ルエル「くっ!強い!」
ヒルド「なんじゃ!?此奴は?人間か?」
デン「オイラの大技が出来ればこんな奴!」
侵入者はヒルド達3人を相手に互角以上に戦っていた。
ファルコン「………まさか?この気は!?」
侵入者「…………」
そこに私達が乱入し、戦闘が一時的に止まった。
聖「マスター!」
ミカエル「聖さん!マリアさん達が!」
リリカ「大丈夫よ!気を失っているだけよ!」
聖「………お前!何者だ!」
侵入者「…………よう!また、会ったな!」
聖「何?」
侵入者「俺だよ!」
と、言って、侵入者は自分のフードを取った。
聖「え!?私?」
ミカエル「まさか?男の聖さん?」
ヒルド「なんと!?」
ルエル「コレが聖さん?」
ファルコン「やはり、聖の気だったか?」
聖(?)「フッ、俺は2度目だがな。初めまして、俺。いや、私と言った方が良いかな?」
聖「で?なんで、私の前に今さら?」
冷静に対応する。
聖(?)「………ほう?意外と冷静なんだな?もっと動揺すると思っていたんだがな?まあいい、挨拶だよ。お前は俺だからな?」
聖「ウソつくな!お前は私ではない!!俺はまだ中に居る!」
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