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鑑賞会が終わり。
ｶﾞﾌﾞﾘｴﾙ「近くに第３弾をやるみたいですから」
ｸﾚｱ「それは楽しみです」
舞「お兄ぃは何を着ても似合っているわ」
更夜「分かりきっていたけどな」
更夜？鼻血を拭け。それと第３弾って何？また企画をしているのか！？
ﾕｶ「それしても、貴女、日本語上手いわね？もしかしたら、日本語が標準語なの？」
ｸﾚｱ「いえ、日本語は聖に教えてもらいました。この日の為に猛勉強をしました」
舞「やっぱりお兄ぃと知り合いなのね？」
ｸﾚｱ「聖とは親友ですよ」
ﾕｶ「親友」
ｶﾞﾌﾞﾘｴﾙ「ま、私がペラペラと喋っていたのは彼女も私達の事を全て知っていたからですよ。じゃないと喋ってはいませんよ」
舞「そうだよね？がぶり姉ぇがそんなミスをやるとは思えないしね？」
更夜「じゃあ？ずっと、あそこに突っ立ている人は？」
聖「……………」
ｶﾞﾌﾞﾘｴﾙ「おや？まだ分からないのですか？私がペラペラと喋って、写真や鑑賞会にも全く興味を示さなかったということは」
舞「まさか？」
更夜「え？本当に！？」
ﾕｶ「聖？なの？」
ｸﾚｱ「創帝！一時、任務を解きます！仮面とフードを取っても構いませんよ」
聖「分かりました」
仮面とフードを取る。
聖「全く感動の再会とはいかないわね？」
舞「お、お兄ぃ？」
更夜「兄貴なのか？」
ﾕｶ「写真や鑑賞会で見た同じ人」
聖「ああ。私が女の聖だよ。久しぶりだな。舞、更夜、そしてユカ」
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